2025年5月24日土曜日

ハーヴェストオーバーレイ vita版 小町ルート感想

カタナシリーズのある意味前身。


というわけでハーヴェストオーバーレイvita版の小町ルート終わりましたので感想を。


その前に書いてる時点の今、PS4版とswitch版なハーヴェストオーバーレイ+彼女はオレからはなれないがセールしてて950円です。絶対オトクなので他バージョン持ってないならとりあえず買え。読んでないで買え。

わりと真面目に戯画作品はPCダウンロード販売はもうないっぽいので、狙うなら移植版をセールのタイミングを見て買うとか。中古パッケージ版を探すとかになるかも。vita版はもうセールないので、基本的にswitch版のセールは狙いつつ、PSP版とvita版は中古パッケージを狙うのが主かも。


完全に脱線してたので小町ルート感想を。


まあ1ルート目でもあるので、ざっくりと共通もですが、このゲーム確実にめんどくさい。

サブキャラの価値がありえん高く、多少メイン側のキャラは関わりあれどこのゲームの根本となるとサブキャラの方が価値高い。むしろ莉央が癒やしまであるレベル。

雰囲気がなんか若干シロガネスピリッツに近いが、聞いたことある原案の人だと思って調べたらカタナの人だった。なるほどねカタナの前身というわけね。


まあ共通中盤まではわりとゆるーく日常+ハーヴェストの親和が良く普通に面白かったが、共通終盤は多分それぞれルート用の前準備という露骨な暗躍+好感度調整。どうりでサブキャラ多いわけだわ。



で、小町ルート。多分、一番メイン本核から遠いルート。一応ラスボスさんがメイン本核に近いけれど別に深く語るタイプでもないし、納得して去るだけだし。

ただただ、共通メインのハーヴェストを進めながらひたすら防衛戦するルート。改めて考えるとゴールド団とラスボスにひたすら振り回されただけじゃんこのルートと思ったが、ゴールド団はこのゲームの癒やしよりかつハーヴェストをより面白くしてくれるから問題なし。ラスボスもちゃんと情報を小出しにしたりとちゃんとしてる。

実はメイン本核から遠いからこそ一番好き放題に出来たのかも。

結構すらすら進められて面白かったし。このルートの登場人物も全部良し。小町は可愛いし、莉央はわりと癒やしよりだし、ラスボスさんもなんだかんだいい緊張感持ってたし。

武器も剣メインということもあり、カタナシリーズの前身というのも納得という感じでした。


次はリリアかな。かなりメイン本核に近いと思いますがはてさて。正直あまり期待してなかったけど、ゲームスタートから面白くてわりとびっくりしてる。