vita版です。気がついたらPSP他ゲー進行放り投げてプレイしてました。
というわけでXBLAZEcode:embryoをギャグルート含めて全部クリアしたので感想を。一部色々言いたいことはあるけれど、めちゃくちゃよかったです。
個人的なルート評価だと
ギャグ>ひなた>久音=冥>Es
攻略順はひなた→冥→久音→Es→ギャグの順。全体を見るとEsルートが一番情報出てます。冥と久音ルートはサブルートなので短めかつかなり似てる。
それぞれのルート感想から。ちなみにブレイブルーシリーズはやってません。
ひなたルート
シンプルかつ頂点。
ラスボス枠や目指すべき目的も一貫しており、1周目にふさわしいルート。必ずEsルート見る前に見ること。
冥ルート
ただただ冥を愛でるルート。ゼクスが放棄してることから一番平和まである。
久音ルート
ただただ久音を愛でるルート。
イザヨイがあまりにも強すぎる。
Esルート
このスーパー終わってる基盤設定に対して無理矢理ハッピーなるように調整された悲しきルート。
情報が出てくるだけに残念といえる。
全体通して高評価キャラ
Es:本編の成長具合は見るべき点。一応テーマではある。やはりその真価はギャグルート。キャラとしての容赦なさがギャグルートを面白くしている。
久音:下手したら主人公より主人公してる。基本対敵相手が十聖であるため出番が多くどっかの主人公より無茶しない。実戦経験もありまあまあ立ち回りも優秀。
冥:超優秀サポーター。ゲーム全体のバランス調整と足止め担当。立ち位置に対して貢献度がいかれてる。
鵜丸:一貫しまくりながらもキャラ立ちすぎなラスボス枠その一。一切ぶれないでひたすら戦闘にも介入せずひたすら暗躍してたのは流石。まあEsルートの時は知ってたって感じだったので特には。
リッパー:ジャンピングクイズさん。もはやこのゲームの癒やしまである。シリアスながらも面白さ重視なのでマジで癒やし。
ゼクス:本作最強キャラ。このゲームのカウンター性能を持ち目的もシンプル。正直Esルートで一人勝ちしてほしかったという本音。
他十聖:ツヴァイは本編はちょっとのサポーターだが、ギャグでは大暴れ。ドライはどうしても不憫枠。アハトはまあ久音の価値上げてたし、中盤でめっちゃ大活躍だけど終盤とギャグがただただかわいそう。
エルス:久音ルートにいないのに久音に対してのサポートがすごいやつ。
全体通すとこのゲーム開幕時点から詰んでるタイプ。
また、設定の関係上視点も多く非常にめんどくさい。このめんどくさい設定を比較的アニメ調にしてちゃんと面白いのは流石という感じ。
シンプルなところで見るとイシャナはわりとシンプル。久音はマジで連れて帰りに来ただけだし、エルスも連れて帰りに来ただけだし、ツヴァイはマジでカレー作りたいだけだし、ドライとアハトはゼクスについてきただけだし。ゼクスだけめんどくさい。
ただ、ワダツミ側とエンブリオ周りがかなりめんどくさく、そこからユニオンに派生しててかなりめんどくさい。まあめっちゃごちゃごちゃしてるけど、久音と冥ルートは気にしなくていいという。
ちゃんと設定を重視するとどうしても救いようがなくなるのはしょうがない感も。