2023年7月27日木曜日

秋色恋華 香澄ルート終わり 籠の中の鳥

 一応Android版です。


というわけで秋色恋華の香澄ルート終わりましたー。

2005年のゲームですが、やっぱり面白いです。使ってるガジェットというかそういうのはまあ違いますが。


本ゲーム感想1回目なので真面目にメイン系キャラ説明。


伊吹

特徴が掴みやすいふわふわしたキャラ。ゲーム全体としてコントロールしてる力は弱いが一応メインヒロインで一番優遇されてそう。髪のリボンが意味わからなすぎて気になるのとふわふわしすぎててどうなるか読みにくいキャラ。なおトラブルメーカー。


香澄

本攻略キャラ。多分ほぼ本人ルートしか関わらないよーポジションみたいでちゃんとお嬢様。色々独特な非常識持ち。むしろ共通でちょうどいいタイミングで侵入したり見つけたりする主人公の方が相当では。


真由

絡まないとあんま出ないけど、絡むと妹含めてゲーム全体をコントロールするやべえやつ。というか妹が本ゲーム最強キャラだと思うんだけど。本人自体は感情全力隠しの最低限会話タイプ。


英里子

若干葵と被る比較的からかい型な先生。得意技は窓から不法侵入。絶対真似しないように。ある意味超人。立ち位置上ルート絡まないと細かく出てこなさそう。


他ルートにも容赦なく侵略する妹。このゲーム多分伊吹と葵のツートップメインに作ってるとこある。共通時点からひたすら殴りあってる。




で、香澄ルート感想ですが、まずバイバイ学園。

学園メインなのに途中から学園が消えていき……。まあ気にしなくていいか。籠の中の鳥だし。

ということで基本的には家で何かしらの話が進んでるのがほとんど。やってることはそういう感じなのに香澄のキャラ立ち位置と発言で結構面白い感じに。お嬢様系の箱入り娘でこううまくキャラ付け出来てるの凄いと思った。エピローグ前後もそうなるんかーいってなりながらも面白かったし。香澄父言って完全な悪役ポジに見えなかったというのもあるけどちゃんとしてるなあって。なお抜け出し。

後はほぼワイシャツなのが自分好みで良き良き。

絵柄的に古い感じなんだけど立ち絵のバリエーションめっちゃ多いし、立ち絵がしっかりキャラ付け強くしてるからマジで良い。やっぱ立ち絵のポーズって大事なんだなあって。ほんとに2005年のゲームかこれ。めちゃくちゃ面白いぞ。やれ。


次は真由ルートやる。後はどうしようかなぁ。現状翼ちゃんが本ゲーム最強すぎる。立ち位置キャラ発言などなど。影の実力者よほんとに。