2020年7月22日水曜日

シノビガミ 個人的なボスに対する考え方

これ、シノビガミに限らず、TRPG全体ではありますが、個人的なボスの考え方です。(この考え方、アリアンロッド2Eのボルテクスアタックなどのせい)


完全に好みになりますが、自分がよく使うカスタムは以下
・強さはPCとあまり変わらないもしくは上の階級。主に生命力。
・ただし、大技を2回くらい対応出来る程度の戦術を所持する。絶対防御や御斎魂など。滅びも手。
・基本ボスは単独登場しない。(シノビガミがクソ雑魚なのは単独で出るうえに無駄忍法あるからだし)
お供を用意する。一人のお供なら中忍程度。複数のお供なら生命力3以下のやつらで十分。いくら弱いからって夜汽車の解体屋を複数連れてくるのはやめよう。
・緩め手、妖魔化、背景、奥義改造、マスターシーンなどガンガン使えるものは使おう。妖魔化は運要素が強くオススメ。退魔編は外道流派も使えるが、ロストにつながる忍法がある。ロスト経路を確認し、ロスト可能性があるなら必ずロスト可能性があることをプレイヤー側に提示しよう。
・協力か分からないNPCにPCでは警戒されて積みにくいメインフェイズ忍法を積むのもあり、その場合はシナリオの影響を考えよう。


扱いに気をつけること

分野消失はエネミー側基本しないので、特技ガッチガチに固めるとエネミー側は安定した立ち回りが出来るが、プレイヤー側はどんどんジリ貧していく。特技をかなり緩く配置して穴をあけるや斜歯や隠忍として作成してギャップを減らすなどしよう。

PCで使えるガチ構成や忍法はエネミー側で使うとまあ大惨事かクソ雑魚の二極化するので基本的に避けよう。
(設定帳とか秘中の秘とか一見とか忍法錬成とか忍法研究とか忍道とか水師とか朽木とか岩宿とか式神とか真蛇とか裏コードとか里帰りとか殺陣とか複滅とか涓敵とか)



例:中忍4人参加の場合
サンプルの鞍馬神流そのまま使用。奥義は無改造絶対防御。

お供は奥義なし。戦闘員3人。


陽炎持ちアタッカー4人とシンプルに厄介。ボスは一度クリヒを防ぎ、上プロに対して最大3点叩き出すので、ボスの風格はバッチリ。低プロ構成なので、高プロで凪ってタコ殴りが少ない。(これ大事。高プロ構成なら不動や疾風をつけよう)
サンプルキャラなのに奥義とお供を用意することでしっかりボスキャラとして使えるぞ。