2020年7月12日日曜日

アスディバインハーツ 裏ボス撃破 均衡の模範解答RPG感想

超面白かった。でも、クリア後プレイヤー側強すぎない?

というわけで裏ボスも撃破し、各trueエンドも見たので、終わりっと。まあ試練の塔とか色々残ってるのでまだまだやりますが。


裏ボス攻略といきたいですが、ぶっちゃけラスボスの方が強いです。
お供が1回行動で、コントラなし異常ばら撒きなし。ステダウン範囲はうざいですがそれだけ。
本体はミリオンアークティカがめんどうで行動遅延もしますが、カウントダウン系はかなり低め。
プレイヤー側にホーリークレイドルというぶっ壊れ3属性魔法や闇魔法超強化のジュエルに闇属性高火力のハートオブダークネスとまあプレイヤー側超強化してるんで、まず負けないかと。
中ボスタルが先手ヘルファイアーというこのゲームで5回くらいみた先手耐久チェックを突破しなきゃいけないんで、モッフンチャージで2人ぐらいたえてたらまあ裏ボスボッコボコかと。
まあラスボスがやばすぎるんですが。


        このジュエルクリア後ストーリー始まってポンと渡されるにしてはやばい性能なんだよなあ。


各キャラ最終運用。途中評価も含めて。
全体を通して闇魔法と3属性魔法ゲー。無も便利なの揃ってるが、ほとんど広めの範囲のばら撒きでオーバーキル要員になりがち。光は3属性魔法が揃うといらない子。

ソル:ずっと魔法サポートしてた。後はスティール。連撃も少なく、このゲーム前方指定物理が前に敵置かれると機能しない。一応ショックウェーブはそこそこ使えたが。

ステラ:物理アタッカーまたは魔法アタッカー。闇魔法ゲーなので、メインが闇魔法なだけで強い。スキルのラインナップも前半強力なものが揃い、終始アタッカーやってた印象。強い。

リオン:魔法サポート。光属性は魔法サポートの宿命。後はジュエルスティールとかだが、対雑魚に使いやすい範囲やオーバーキルやメタル系に有効な連撃にビートゲージ回復と優秀なスキルが揃っている。自前でMP回復出来るのも○。パーティ全体のサポートとしては結構よくやってくれた。

アリエス:魔法アタッカー。ヒーラー。闇魔法メインなだけ勝ち組。ラスボス戦までは魔法アタッカー。ラスボス戦以降から物理を絡めたヒーラーメインのサブ魔法アタッカーに。エンドオブプリズムをステラにつけたのも、アリエスのスキルの方がステラより有用になったため。
全体MP回復攻撃がほんと強く、MP問題があっさり解消できるほど。行動遅延を持ってるので優秀。

セレーネ:物理アタッカーとサポート。スキルが超優秀。対雑魚、対ボス揃っていて、バフも連撃もある。
加入タイミングや物理アタッカーよりというのもあり、属性魔法の成長が遅れがち、自分は遅れました。やっぱり3属性魔法があると便利なので、ちゃんと属性魔法を育てよう。ラスボスあたり以降の雑魚戦はケースバイとネクストのコンビで殴り倒してた。


さて、プレイした感想ですが、想像の数10倍面白かったです。マジで面白かった。
シンプルでオーソドックスなRPGですが、全体的に難しめながらも遊びやすく、後はキャラとか雰囲気が好みでしたね。なんというかエグゼクリエイト節を感じました。
普通のRPG好きというよりは可愛い女の子を仲間に攻略出来るRPG系が好きな人向きですね。キャラの年齢層もかなり上いってるので、RPGに多い少年漫画系を好む人はあんまり向いてないかも。

ストーリーは光と闇、複数世界、それにまつわる平行線と王道というか、RPGならわりと当たり前の均衡をメインとした感じ。一言でいうなら神の喧嘩。
壮大な冒険とかしてますが、話的には仲直りしました、仲間が増えました終わり。みたいな感じです。壮大なことしてるわりに最終的にはショボくねってなるかもですが、私は好きです。
まあそれは全体を見た話であって、均衡についてわりと詳しく説明してたり複数世界の別人物についてだったりとまあまあ色々あります。
特に均衡については、少年漫画系RPGのアンチ性能が高く、かなりのRPGでは当たり前の概念だったりします。これ結構なファンタジー系で通用するので、覚えましょう。
キャラは途中でセレーネもいいなあと思いましたが、やっぱりアリエスですね。



なんだかんだこの二人組好きでした。マジで中盤楽しめた要因。