2020年11月1日日曜日

シノビガミ 正忍記 認 さらっと読んだ感想

 実質もう一つの改。正忍記が知らんうちに発売してたらしいんで、通販で買って今日届きました。


忍秘伝と同様に沢山のシナリオが入ってます。というかキャンペーンもあるし、書き下ろし多くないですかこれ。

比率としては退魔編が多め。


追加ルールは新忍法についてのルールが登場。

すげえ今更感がありますが、裁定が分かれやすい忍法記載を専用用語にして、ルール化するのは凄くよし。

まあルール化された新忍法がめちゃくちゃメタ忍法なんですが。

もちろん既存に対してもルール化。そして、改訂版によるルールで巻き添えで弱体化したメイン系忍法が専用用語によるルール化により、強化されました。

だいぶ裁定案件は減ったと思います。まだあると思いますが。


先に書いておきます。所持ルルブは基本ルルブ、基本ルルブ改訂版、忍秘伝改、今回の正忍記認です。


追加忍法と背景について。

まずは追加忍法。汎用系が大幅増加。

結構達成値前後系が多いです。ただ、改ほどイカれてるやつが大量にあるわけではないですね。個人的に正忍記忍法は採用してもいいと思います。

まあ実質夜雀とかやばそうなのあるけどな。強制シーン登場で逃さないとか。

各流派忍法は下位流派含めて増加。これにより、下位流派の忍法数が大体6から8に。

正忍記の忍法見て評価出来る点はメタ忍法の追加と多様性の増加。比良坂と御斎がかなり面白い感じに。

忍法研究でよく対象にされてただろう忍法が結構メタられ、多様性の増加で忍法研究がかなりメタりにくく。まあ、とんでもないの習得してるので、そこまで問題じゃなさそう。

でもこのメタ系は中忍で暴れてた型構成を大体殺してるので、ボスやお供に採用すると阿鼻叫喚間違いなし。ようやく中忍環境が平和になるかなぁ。

退魔編忍法はほぼないです。


GP編と平安編はどちらもリプレイ持ってないのでスルー。


背景ですが、弱点(笑)があります。そもそも戦闘狂とかも(笑)じゃねえかといわれたらあれですが。今回の(笑)はなんと長所要素もあります。バカじゃねえの。

長所についてはパッと見凶悪なのはなさそう。ただ、GP編ルール確保しながらGP編忍法を獲得する背景と平安編ルールを確保しながら平安編忍法を獲得する背景があるのがめんどくさいですね。

正忍記採用する場合は背景採用気をつけた方がよさそう。

オンセ民大変そー。身内オフセプレイヤーなので、めんどくさいなあくらいですみますが。