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情報に溺れるよこれ。
というわけでリアライブのグランドルート終わりました。意味分かるけど、意味分かりません。情報多すぎて頭パンクしそうです。なんなら回り道というかなんというか。
どこまでいっても朝霧家の物語という感じで全て埋め尽くされる感じです。すげえ色々な話をしてるけど、結局は三人の心持ちというか信念というかまあなんというか常にバトルしてる感じだと思っていいです。
真面目にキャラ感想
朝霧千隼:まあ真面目に超超超超重度のシスコン。超超超超重度のシスコンだからこその物語である。なぜ元ルート4キャラが攻略出来たのかはよく分かりません。だからこそ元ルート4キャラがなんか強引な進行な気もしたが。
朝霧一羽:なんだかんだいって元凶。なんだかんだいって一番振り回してた。朝霧連中全部自分勝手だけど一羽が一番自分勝手だったまである。
朝霧二葉:立ち位置的に結構不幸なキャラだが、打開策を全部用意したやべえキャラ。元凶は一羽だが、この物語の目的への主導は全部こいつ。ある意味本作を代表するキャラ。結構好きだけど本編でも言ってる通りみなとに似てる感ある。
美大和咲月:なんだかんだ普通の過保護。ある意味グランドに近いのはある意味正しかった。
美大和やよい:きらーん★2号。なんだかんだクソ優秀だし、第一号にもなるのも頷ける。かなり大事なキャラ。
皇歌夜:みなとに次ぐ安定感抜群キャラ。アルケミストの安定感はとにかく抜群。こちらもある意味グランドに近い。
佐倉遥日:どいつもこいつもなんで敵側の方が有能キャラ多いんだよ。まあそりゃいわゆるそれぞれラスボス枠だから仕方ないんだけどさ。実質第二号。まあクソ有能なのはそりゃそうなんだけど。
真深眠:正直一番よくわからないキャラだった。グランドやる前は。グランドやった後はクソ便利なシナリオパーツでした。眠は泣いていいよ。ある意味本作で必要不可欠。
真深円香:流石にやよい&遥日と比べると弱め。基本眠ルート用パーツ。
真深明里:本当になんもなくて草。なんでや。本当になにもないんかい。
祭矢みなと:味方サイドの超超超超有能枠。グランドでもちょっと活躍。一羽と二葉と仲いいの頷ける。
祭矢母:結構関連あるのに立ち絵なしの悲しいキャラ。
まあとりあえず
グランド1〜10:既定レールとはいえまあ△
グランド11〜15:ちょいちょい面白いが情報量に溺れさせる気しかないので△
グランドED後:終わりよければ全部よし◯。
というわけで道中はまあ設定盛り盛りの情報過多もあり、矛盾なしで通すにせよあまりにも尺に対しての情報量が多すぎるし、回り道してる。
終わり自体はちゃんと綺麗でよかったものの、終わり方を考えるとやっぱりどうしても回り道しないといけない形の話ではあるので、なんともという感じ。
正直グランド評価は低め。終わり方だけはいいけど、理不尽多いし、巻き込みと被害量が尋常じゃないし、根本設定がどうしようもなくてもあまりにも複雑にしすぎる。ただまあアライブの扱い方だったり、キャラ会話だったり、敵側が優秀すぎたりと作品としては結構良い点が多かったとは思う。やっぱりグランド中心の根本設定が大きく振り回されてる感じで惜しい感じがする。やりたいこととかは分かるんだけどという感じ。いわゆるシナリオパーツキャラが多すぎるし。
まあ個人的には良いとこ半分悪いとこ半分という感じだなあ。
あっ、アフター及びXデータはそれええんかと思うところはあったけど、本編側でもそれええんかあったし、好き放題やっててめちゃくちゃ良し。
でも、やってよかったとは思えるゲームではあった。さて、年末年始はアマツツミやります。紫ゲー連打して私の精神は大丈夫なんでしょうか。