2023年12月31日日曜日

冥契のルペルカリア switch版 魔白の彼方 ネタバレ感想

なんで先にこっち進めたんでしょうか。まあ本編が気になるからなんですが。

というわけで感想を。まずプレイ時間は第六から多分5時間ほど。第六は第六で別に書きます。

このゲーム、ほんとーにどうしようもなくてなぜかどうしようもねえ情報がどんどん追加されてどうすんねんと思ってましたが、最終的な解決が思ったよりシンプルで上手く行ってて逆に笑いました。

構造とか云々は分かったけど、どう着地するねんと思ってたから上手く着地出来ててよかった。

後は同じような回想多くない?。これ知ってるぞの回想が多かった気がする。


まあキャラ感想からいきますか。わざと顔グラなし記載してなかったんですが、今回はルートがルートなので。

瀬和母:救いようのないゴミ。本作のクソ親シリーズで3番目に酷い。本人実力ないのマジで笑った。

瀬和父:まさかのおまえかよ。クソ親シリーズ2番手。天使を破壊した真の元凶であってるはず。

主人公:実はクソ親シリーズとかわりないという。本編マシなのは双葉が最強なだけ。

瀬和未来:よくも悪くも被害者。理世ちゃん早く助けにきてー。天使ちゃんと似てるというのもよく分かる。

折原氷狐:まあやっぱりいくつか想定外だったのよね。でもなんだかんだよかったんじゃない。シンプルに詰んでる連中は多かったし。

天使美嘉:クソ親シリーズ4番手。一番救いようのないと思ってたがどんどん上位が出てきて笑った。

天使零時:一応主人公と瀬和父に破壊された被害者だが、まあこいつもなにもしてないようなもんだし。

天使奈々菜:とりあえずある程度は前向きになってよかった。最初詰んでる組だったからこそ頑張ってほしい。

匂宮王海:他が酷すぎて魅力的すぎるジジイ。めぐり以外の評価がクソ高くて草。

匂宮めぐり:本当にぎりぎりまで何もしらなくて草。逆に優秀でしょランビリスの連中。

箱鳥理世:やっぱり第ニの主人公じゃないですかやだー。安定感ピカ一。

架橋琥珀:?????。あの、引き継いだ以外の情報は?というか描写されてないのにどうやって対処した??。やっぱりこいつは最後まで謎や。

天樂来々:適応力◎。いなくても大活躍。やっぱりキーキャラ。このゲームの面白さの一員だよ。劇団ランビリス最強。

龍木悠苑:来々の価値を上げるための存在だけどまあいてよかったよ。

白坂ハナ:溺れる演技おまえかよ。来々の価値を上げるためのキャラではあるが他キャラサポートも手厚い。

倉科双葉:めちゃくちゃ大事なポジションで草。君いなかったらもっと悲惨。正直MVP。なんで攻略出来ないのか分からないレベル。

椎名親:クソ親シリーズぶっちぎりトップで草。

椎名朧:まさかの重要ポジションで草。持ってるものがあれだからそれで止めたとしても第六引き戻したのシナリオ的には必要かもだけど許してねえからな。


個人的にめっちゃよかったキャラは理世、来々、王海、双葉かなあ。次点で残りスタート時点のランビリス組。来々はマジでずるいって。

主格となる折原氷狐は激的に評価高いわけでもないし低いわけでもないという感じかなあ。個人的には奈々菜と同程度。琥珀は結局最後まで意味分からんかった。



世界ギミック

思ったよりシンプルでした。1ヶ所からかき集めてそれぞれの思いをそのまま採用し、固定化のために2つのものを分散させるだけ。何重にかけていようが、固定化してた2つを戻せば崩壊出来るがどう考えても普通に見つけるのが無理なので何重にかけているのを解いていくことで減らしていくのが無難。減らすのは第五〜第七、固定化した2つは第八。


結局どこが根源?→まあクソ親シリーズ。要所要所で考えれば対応出来たかもだけれど。



最終的にこのゲーム、悲劇で不条理が叩きつけられるし、登場人物深堀しまくるし、回想多すぎるけど、魅力的なキャラが多いから評価はなんだかんだキャラ次第な気がする。基本的にキャラとキャラの掛け合いでこうなってるわけだし。